施工の流れ
大切なお家を工事するのですから、「工事の流れ」や「どんな工事をするのか」が気になるのは当然です。
できるだけ分りやすく詳細に書きましたので参考に
して頂ければ幸いです。
不明点はいつでもお気軽にお電話くださいませ。
- 職人さんが安全に作業が出来るためと近隣に御迷惑をお掛けしないように足場を組み飛散防止ネットを取り付けます。
- 既存の壁に付着したホコリや旧塗膜の劣化している部分の除去、コケ、カビの除去を行い新塗膜がしっかりと塗布が出来る様にする為の作業です。
- ひび割れたカ所をそのままコーキングするのでは無く割れ目に対してカッター等で割れ目をVカットする事により、ひび割れの奥までコーキングができ同じカ所からのひび割れを防止する効果がある工法です。
- Vカット工法後にコーキング材を使用してひび割れを直していきます。
- 既存の塗膜と新規塗膜を密着性を高め既存の塗膜の劣化を補修していく作業です。
- 仕上げ材と同じ材料を使用する事により塗膜に厚みを着けていく工程になります。
- 仕上げ材を最後にもう一度塗布して、材料の規定厚みを着け完了させていく工程ですが、弊社は、通常3工程ですが外壁の状態や仕上がりが悪い場合は、弊社負担で4工程にさせて頂きます。
- 既存鉄部の劣化しているカ所や表面の塗膜のざらつき等を専用の道具で研磨していきます。
- 仕上後にサビ等が出て来ない様にする為と鉄部の腐蝕を防ぎます。
- 外壁と同様で弊社は鉄部、木部に関しても、3回塗りを行っていて、中塗りを入れる事により厚みを着け塗膜がより長持ちさせる事が出来ます。
- 弊社では、鉄部、木部に関してはセラッミクを使用している為光沢感が有りコケ、カビの付着が少なくなり又通常水洗いで汚れが簡単に落ちます。
- 既存の屋根に付着している汚れやコケを除去していく作業です。
- 特にコロニアル系の屋根に関しては、棟は板金でできている為年数が経つ釘が劣化して来たり釘自体が浮いてきていますので釘の打ち直しが必要になります。
- 屋根に関しては常に雨ざらしの為劣化が早く特にコロニアル屋根は熱により亀裂が入りますので塗装の前にコーキング工事が必要になります。
- コロニアルの場合、棟抑えが板金でできている為サビ止めをしっかりと塗布していきます。
- 外壁と同様で既存の塗膜と新規の塗膜の密着性を高めるための工程になります。
- 屋根に関しては、中塗りの段階で、希釈率を下げ材料を濃い状態で中塗りを入れていきます。屋根は外壁よりも劣化が早いので弊社では今までの経験から中塗り段階で希釈率を下げさせて頂いております。
- 仕上に関しては、中塗りの段階で既定の塗膜率に近い為光沢感を出すために通常の希釈率に変えて最後の仕上とします。